【京王線 高架化観察】明大前-代田橋の様子 (2019年5月)
こんにちはパンタグラフです。
ご覧いただきありがとうございます!
今回は明大前から代田橋(笹塚高架部)までの工事の様子を観察してきました。
今回取り上げた区間では、用地整備のため保線基地やビルの解体が行われ、笹塚の高架部分でも工事が始まりました。
代田橋8号踏切付近の様子。
分かりにくいですが、鉄鋼を地下に埋め込んでいる作業をしていました。
全体的な着工ペースはまだまだ...といったところですが、この場所と烏山変電所付近、芦花公園駅では比較的早いペースで事業が進んでいるように思えます。
代田橋7号踏切付近の現在の様子。
ここには以前保線基地と軌道に関する資材が置かれていました。今はもう跡形もなく高架化用の資材が置かれています。思い返すと調布の立体化工事でも真っ先に保線車両の留置線がなくなりましたね。
和田堀給水場付近の様子。
この区間は、北側に用地を確保し上り線を北側に移設したあと、もとの場所に高架橋を建設するという方法で立体化されます。通常は南側にスペースを確保し工事を行うのでこの区間はイレギュラーな場所です。用地の都合でしょうか?その影響で代田橋駅も北側に移設されます。
代田橋駅北側の様子。
仮設ホーム設置に向けて工事が進んでいます。現在は相対式のホームですが、仮設ホームは島式となり、高架化後も島式のホームが建設される予定になっています。
環状7号線との交差の様子。
京王所有の代田橋ビルの解体工事中。この橋梁は架け替えられるのでしょうか?仙川橋梁は公式でアナウンスが出ていますが、この橋はまだ確認ができていません。工事の影響で代田橋駅は北側に移設される予定なので、線形を考えると架け替えられるのかなと個人的には予想しています。確認できたらブログに書きたいと思います!
笹塚高架部分の様子。
留置線の車止め付近。仮囲いが設置され工事が開始されました。
以上こちらの記事は動画の補足内容なので良ければ動画の方もご覧ください。
稚拙な文章ですが最後まで読んで頂きありがとうございました!
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