【京王線高架化観察】明大前-代田橋-笹塚 工事の様子 (2021年10月)
こんにちはパンタさんです。
ご覧いただきありがとうございます!
今回は下高井戸駅(明大前4号踏切)から笹塚駅までの工事の様子を観察してきました。
代田橋7号踏切近くの用地では打設済の高架橋基礎杭まで穴を少し掘る工事を行っていました。このあと高架橋の躯体工事、つまり実際に目に見える部分の建設が始まります。
明大前駅南側の様子。
代田橋6号踏切近くの用地では高架橋の一部が建設されました。高さは大体4.5m程でしょうか?今は下り線のみの建設なのでこのように鉄骨で支えが組まれている状況でした。
和田堀給水所沿いの井の頭通りでは車道の移設が行われました。旧車道スペースは高架化用地と歩道の整備が行われます。この区間は北側にも用地を確保しています。営業線は一度仮線の状態で北側に移設される予定になっているからです。
笹塚高架下の様子。
既存の高架橋を一部解体して、工事桁の設置工事を行っています。内部では新しい高架橋の基礎杭を打設する工事を行っています。調布駅では新宿方面に将来の複々線化用のトンネルが一部掘られていますが、笹塚の高架橋や代田橋駅はどうなるのか楽しみですね。
以上簡単に京王線高架化工事に伴う変化の様子を投稿してみました。
動画版ではもう少し詳しく紹介しています。
興味のある方のみ是非ご覧ください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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