様子がおかしい電車を空から見つけた(Googleマップ)
こんにちはパンタさんです。
Googleマップで車両基地を眺めていたら珍場面を見つけてしまいました。
当たり前ですけど、車両基地ってめちゃくちゃ広いですよね。空から見ると大きさがよく分かります。
ポツンと置かれたパンタグラフ。
こんなものが見れちゃうのが工場観察の魅力ですよね。井の頭線の富士見ヶ丘検車区にもこのような感じで置かれていました。あとなせか桜上水駅の北側にも置かれています。故障したとき用の予備かな?
工場南側の留置線。
かなりの車両が止められるようになっていますね。9000系は車両によってオデコの面積がちょっと違うんですね。(屋根部分)
ん?
んん?!事故か??
いやそんなわけないよな...
なんだこれ...
あれひょっとして訓練?!
調べたら同じ場所で似たようなズレ方をしている車両を見つけました。
どうやら脱線復旧機材の取り扱い習熟訓練をしていたそうです。
京王電鉄 安全・社会・環境報告書2019 危機に備えた訓練
https://www.keio.co.jp/company/environment/social_environment/pdf/csr2019/keio_2019_01-12.pdf
3D対応のGoogleマップでは撮影日が違い訓練の様子を見れませんでした。
安全に対する取り組みが偶然にも空から撮影されていたようです。
電車は絶対に脱線してはいけない乗り物ですが、災害、車両不備、速度超過、障害物等などがあると脱線してしまいます。あってはならない事故ですが、そういったトラブルに迅速に対応し回復できるような訓練が行われていました。
以上簡単に動画の内容について投稿してみました。
動画版ではもう少し詳しく紹介しています。
興味のある方のみ是非ご覧ください!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
各種SNSです。良ければご覧ください。
https://www.youtube.com/c/pantograph234
https://twitter.com/pantograph234