【京王線高架化観察】桜上水-下高井戸工事の様子 (2021年6月)

こんにちはパンタさんです。

ご覧いただきありがとうございます！

今回は桜上水5号踏切(上北沢駅)から下高井戸駅までの工事の様子を観察してきました。

f:id:pantograph234:20210609160427p:plain
上北沢ー桜上水間の様子。

以前は広い駐車場だった場所ですが、仮囲いが設置されたようです。京王線の高架化事業は基本的に営業線の南側で新しい高架橋を建設するため、多くの箇所でこのような光景を目にすることができます。

f:id:pantograph234:20210609160436p:plain

桜上水駅南側の様子。

側道の移設が行われました。このあと高架橋建設に向けて工事が開始されますが、現在の駅舎が高架橋と干渉してしまうため、マークした位置に仮南口が整備される予定になっています。

f:id:pantograph234:20210609160421p:plain

下高井戸駅上りホームの様子。

ホームが一部仮設化されているのを確認することができました。この理由についてですが、新しい駅舎は本線の真上で建設することになります。工事による土砂の流出を防ぐ土留杭はホームの真下に設置しないといけないので作業がしやすいようにこのような措置が取られました。

f:id:pantograph234:20210609160413p:plain
下高井戸駅北側の様子。

長らく動きのなかった用地に仮囲いが設置されました。この駅は現行駅舎が高架橋と干渉してしまうため仮駅舎が設置されます。詳細は現在検討中のようです。完成形に支障がないように段取りを決めることになると思いますが、複雑な環境の中でそれを考える人は凄いなぁと思ってしまいます。

以上簡単に京王線高架化工事に伴う変化の様子を投稿してみました。

動画版ではもう少し詳しく紹介しています。

興味のある方のみ是非ご覧ください！

最後まで読んでいただきありがとうございました！

各種SNSです。良ければご覧ください。