【京王線高架化観察】明大前-代田橋-笹塚 工事の様子 (2020年6月)
こんにちはパンタさんです。
ご覧いただきありがとうございます!
今回は下高井戸駅(明大前4号踏切)から笹塚駅までの工事の様子を観察してきました。
高架化工事中の京王線を観察 明大前→代田橋→笹塚 ('20.6/3〜)
用地の整備が行われています。この駅は高架化後、2面4線の駅になるため南側には広い土地を確保しています。混雑緩和のため千歳烏山駅も同様の措置が取られます。
代田橋7号踏切の様子。
踏切の周りには空き地が目立ちます。今回の高架化に関連して放射23号線(井の頭通り)の整備も行われる予定で、このスペースはその道路整備に充てられる予定です。2月に来た時はこのような空き地は見られなかったのでかなり驚きました。
代田橋駅北側の様子。
歩道が整備されました。この歩道より南側では仮設駅舎の建設が行われます。現行線を一線分北側に移して、空いた南側のスペースで高架化工事が行われます。
笹塚留置線の様子。
以前から不要だった1.5両分ほどの留置線スペースが解体されました。今後この場所は工事の作業スペースに使用されます。ところで複々線が実現された場合、線増部は地下空間での整備になりますが(現段階の計画では)、地下に潜るアプローチ部はどこに建設する予定なのでしょうか? もしここだとしたら調布駅のような準備工事がされるのかな...?
以上簡単に京王線高架化工事に伴う変化の様子を投稿してみました。
動画版ではもう少し詳しく紹介しています。
興味のある方のみ是非ご覧ください!
高架化工事中の京王線を観察 明大前→代田橋→笹塚 ('20.6/3〜)
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