【京王線 高架化観察】芦花公園-上北沢-桜上水の様子 (2019年5月)
こんにちはパンタさんです。
ご覧いただきありがとうございます!
今回は上北沢(八幡山高架部分)から桜上水までの工事の様子を観察してきました。
今回取り上げた区間では、高架橋整備に向けて用地の整備が行われていました。
この辺りの変化はまだありませんでした。留置線の行方が気になるところですが、どうやら一部流用一部解体で高架橋の建設が行われるようです。動画に詳しくまとめてみたので良ければご覧ください!
八幡山ー上北沢間の様子。
松沢病院に接する側道は移設工事が行われました。歩道が一直線に整備されたのでこの方がしっくりくるような気がします(笑)。移設分のスペースは高架化工事に使用されます。
余談ですが、撮影時この先にある横断歩道で、保育士さんが気を張りながら子供たちを横断歩道へ誘導しているのを見かけました。最近は小さな子供が亡くなる事故が多くて悲しいです。誰がどう悪いという意見も大事ですが双方にとって余裕のある心作りみたいなものが必要だと感じます...。今回の立体化工事も交通の干渉が解消されるという点では利用者の余裕を創出できる事業だと言えそうです。
この辺りはまだ変化がないようです。駅の様子や用地の様子など動画に収録してみました。良ければYouTubeにてご覧ください!
上北沢ー桜上水間の様子。
用地確保が進んでいます。
桜上水留置線の様子。
かつて車庫があったこの場所は、8両編成が主に収容できる留置スペースと多目的な用途で使う広大な更地へと振り返られました。路線需要拡大の結果、電車は10両編成となりこの留置線をうまく活用できなくなりました。
噂によると高架化された際に留置線は10両編成が停車できるよう整備される予定なので、現行よりも柔軟なダイヤが期待できそうです。また広大な土地を活用した街作りなどが想定されるため、今回の立体化工事では一番化ける可能性のある駅といえそうです。
桜上水駅付近の様子。
写真中央から左側にかけての用地には京王資本のスーパーがありました。今は北側に移動して営業しています。用地にはライフラインを移設した跡があり、あの辺りまで駅が移動する可能性があります。
以上こちらの記事は動画の補足内容なので良ければ動画の方もご覧ください。
稚拙な文章ですが最後まで読んで頂きありがとうございました!
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