パンタさん

鉄道に関することを記事にしていきます。

 【京王線 高架化観察】明大前-笹塚間の様子(2018.10.22)

 【京王線 高架化観察】

明大前-笹塚間の様子(2018.10.22)

 

2022年度に仙川〜笹塚間が高架化される京王線。約7.2kmの区間を高架化することにより、25箇所の踏切道が解消されます。

 

今回は明大前から笹塚付近までの様子を観察したいと思います。

 


明大前-笹塚間の様子(2018.10.22)

(明大前ー代田橋区間)

 

(代田橋6号踏切付近にある保線車両の基地)

既に保線基地は役目を終えて立体化用の資材置き場となっていました。

    

代田橋6号踏切を通って甲州街道へ接続する井の頭通りは、京王線の踏切待ちで慢性的な渋滞が続いていました。個人的には立体化の恩恵を受ける道路は井の頭通りかなと考えています。ちなみに踏切付近の井の頭通りは、放射23号として整備し直すので興味のある方は是非調べてみてください!

 

(再整備が進む和田堀浄水場)

 

(代田橋駅)

代田橋駅は北側に線路を移設して元あった場所の上に高架ホームを建設します。見に行った時は南側ばかり気にしていましたが今度見に行く機会があれば北側もチェックしようと思います!

 

(環状7号線)

既に立体交差が完了している環状7号線の橋も立体化工事に伴い架け替えが予想されます。今後どのように進展するのか期待です!

 

(笹塚付近) 

今回の立体化事業はあくまでも在来線の高架化であり複々線化には着手しません。

しかし、調布駅立体化事業の際に新宿方面に将来の線増のトンネルが一部整備されたことから、今回の工事でもそのような準備が行われるかもしれません。

となると笹塚の留置線は手が加えられるのか非常に気になります。

今後が楽しみですね!

 

YouTubeでは明大前から笹塚付近までを動画と写真でまとめています。

良ければご覧ください。気に入っていただけたらチャンネル登録をして頂けると嬉しいです。

 


明大前-笹塚間の様子(2018.10.22)